今日は、「不動産投資を専門家に相談すべき理由」の3点目として、「ある不動産に投資できる人は限られるから」という理由について紹介させて頂きます(1点目と2点目については、先日の投稿をお読み下さい)。
多くの不動産投資では、特定の投資案件に投資できる投資家は少人数だけです。
シンプルな不動産投資においては、一物件・一投資家が基本となります。
そして、魅力的な投資物件の数は限られており、投資案件を扱う業者の側には「手間をかけずに取引を完了させたい」という事情があります。
この為、投資初心者が普通に情報収集をしているだけですと、どうしても、「少し魅力度が落ちた案件しか見つからない(紹介してもらえない)」といった事が起きがちです。
もちろん、「良い投資案件の情報が得られるルートを確保する」といった事前準備をしておけば、より良い投資案件を見つける事は可能ではあります。
ただ、そのような準備を自分一人で行う事は困難であり、非効率的でもあります。
ですから、費用はかかりますが、そのような事前準備の手助けをしてくれる専門家に相談しておくべきなのです。
さて、ここまでの説明をお読みになって、「不動産投資は大変な世界だな」とお感じになった方もいらっしゃるかもしれません。
その印象は間違っていないと思います。
しかし、これから不動産投資の世界に飛び込む方には、「大変な部分があるからこそ、しっかりと準備をした投資家にとって、不動産投資は魅力的な投資であり続けている」という面がある事も知っておいて頂きたいと思います。
相談する専門家がいらっしゃらない場合には、当センターの相談サービスの活用もご検討下さい。